送信者: "Hiroaki IKEDA" 宛先: 件名 : [AVQ-SG 272] Accountability of objective metrics 日時 : 2002年1月28日 12:12 AVQ-SG各位 以下に添付したように、客観測定データによる主観評価 データの説明可能性について調べました。 新たに、frame方向に3-levelの1次元wavelet変換を 30-channel のそれぞれに施し、最適化の自由度を 120+1にして見ました[図(e)]。単純なframe分割と さほど変わらないという結果です。 最適化の程度は、図(h)に示したように、(独立な) 自由度の値に大きく依存します。ビデオは冗長ですから 物理的に測定可能な自由度は必要なだけ増やせます。 これ以上増やしても、ノルムが計算誤差で決まるゼロ となります。 池田宏明